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眼球には、角膜、房水、水晶体、硝子体など、実に様々な光学レンズが存在し、それらはすべて眼球に入る光を屈折させます。
これらの複合効果により、目に入ってくる光が集まり、網膜上に焦点が形成され、目は物を視ることができるのです。

これら4つの部位のいずれかに異常があると、目の視覚に影響を与える可能性があります。中でも、角膜と水晶体は目の屈折力に最も大きな影響を与えます。

角膜は目の前面にある透明な組織で、コンタクトレンズのように見えます。虹彩(一般的に黒目と呼ばれます)を覆う角膜は、目の屈折力の大部分を担っています。

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角膜の健康に影響を与える要因:

① 眼外傷:眼外傷によって角膜に損傷が生じ、それが瞳孔領域に広がると視力喪失に至ります。損傷が重篤な場合は、角膜移植が必要になる場合があります。

②紫外線:UVBおよびUVCへの急激な曝露は、光角膜炎と呼ばれる角膜の痛みを伴う表層角膜症を引き起こす可能性があります。

③不健康なコンタクトレンズの装用方法:角膜感染症や角膜炎を引き起こす可能性があります。
レンズ:

目の水晶体は、異なる距離にある物体をはっきりと見ることができるように、自動的に厚さを調整することができます。この能力は調節と呼ばれます。

遠く(5m)を見るときは、レンズは全く変化せず、つまり調整されません。近い距離を見るときは、レンズは自動的に凸型(厚くなる)になり、対象物がはっきりと見えるまで調整する必要があります。

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レンズの健康に影響を与える要因:

①加齢:加齢とともに水晶体の透明性が徐々に低下し、白濁し始めます。これが老人性白内障の原因の一つです。

②紫外線:長期・慢性の紫外線は老人性白内障の重要な原因と考えられています。

③ 眼の外傷、中毒、全身性疾患、喫煙、遺伝によっても水晶体の混濁が起こり、白内障になることがあります。

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投稿日時: 2024年5月5日